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2014年11月13日木曜日

タイの容体とサポートについての正式発表


http://plumvillage.org/news/our-beloved-teacher-in-hospital/
(翻訳:ビラブド・コミュニティ)

(2014年11月12日 プラムヴィレッジより)

全プラムヴィレッジ・プラクティス・センター
全世界のプラクティス・センターとサンガ
そして親愛なる友人の皆様

深い気づきの呼吸と共にお知らせ致します。

昨日2014年11月11日、ティク・ナット・ハン禅師(タイ)は重篤な脳溢血を患い、現在は24時間体制で専門医と看護師、弟子たちによる集中治療とサポートを受けています。

今現在のタイの容体は、しっかりした反応と、周囲の様子を認識している全兆候があり、手足と目を動かすことができ、またこの先全快できる兆候も見受けられます。

この2か月間、タイの健康状態は老齢のために衰弱しており、11月1日からボルドーの病院で入院していましたが、昨日の予期せぬ脳溢血に見舞われるまでは日々順調に回復に向かっていました。

プラムヴィレッジ全センターでは愛と癒しの力をタイに届けるため、マインドフルネスのエネルギーを育む実践集会を開きます。

この試練の時を乗り切れるよう、全世界の瞑想に親しむコミュニティの皆様へ、ご参加とご支援をお願い申し上げます。

皆様の生み出すエネルギーがタイの癒しと回復への大きな支えとなることを、私たちは確信し、また信頼を寄せています。

今タイのためにできる最も大きなサポートは、私たちの揺るがぬ落ち着きと平和の実せんです。

実せんを拠り所に、ひとつの大河の流れとなってタイへ皆の力強い集合体のエネルギーを捧げましょう。

私たちは皆一人一人が、タイがこの世へと現れた時代の偉大なサンガの細胞の一つ一つです。

なお、タイの容体の続報は、www.plumvillage.org(英語) langmai.org(ベトナム語)villagedespruniers.org,(フランス語) www.facebook.com/thichnhathanh(Facebook)にて、正式にお知らせ致します。


プラムヴィレッジ出家ダーマ・ティーチャー・カウンシル代表

Bhikkhu Thich Chan Phap Dang(ブラザー・ファプ・ダン)
Bhikkhuni Thich Nu Chan Khong Nghiem(シスター・チャン・コン)

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