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2022年8月20日土曜日

屋外プラクティス

サンガでのプラクティスの流れについて
お話しします。
 
東京サンガでは出来る限り屋外でのプラクティスを大切にしてます。
屋内とは違い、自然界から五感に入って来る圧倒的な(情報量)が私たちを(今ここ)に戻し
自然にプラクティスにいざなってくれ易いことが理由です
 



~私たちは四角四面な人工物の屋内に居ると
条件反射で頭(マインド)が勝手にぐるぐる動いてしまう傾向があるようです(汗)
  
多くの人が毎日沢山の時間を(思考、感情)に意識を向け生活してしまっていることでしょう。それも「無意識」に!
 
幼子の時代を過ぎてからは
その「思考の牢獄」で一生を過ごすことになる人は多いかも知れません。
 
その自ら創った牢獄から「現実」に戻る行為のひとつがプラクティス・瞑想と呼ばれるものだとします。
 
自分の想像物(創造物)である「考え」でなく
身の回りの自然界の「現実」に五感を向ける、
意識を身体という自然界に戻し、その「現実」にくつろぐ。
 
それが普段マインドがぐるぐるする(誤作動)に巻き込まれている私たち(特に都市生活者)に最優先で必要なプラクティスなのでは?
 
 
滅多に集まれない貴重なサンガの短い時間、
まずは自然界に触れ、身体と感覚・感性に触れ〜戻り、くつろぐ為の時間を優先したいのです。
  
 
意識が身体に感覚に戻らぬまま
「座学」等をしてもマインドを刺激してしまい
いつもの「思考の牢獄」に取り込まれてしまうのがオチなので、まずは
 
「快なる身心の器〜感覚の知性へ」
 
その「流れ」を大切にサンガの集いを過ごしています。
 
m(_ _)m
n. naoto

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