サンガでのプラクティスの流れについて
お話しします。
~私たちは四角四面な人工物の屋内に居ると
条件反射で頭(マインド)が勝手にぐるぐる動いてしまう傾向があるようです(汗)
多くの人が毎日沢山の時間を(思考、感情)に意識を向け生活してしまっていることでしょう。それも「無意識」に!
幼子の時代を過ぎてからは
その「思考の牢獄」で一生を過ごすことになる人は多いかも知れません。
その自ら創った牢獄から「現実」に戻る行為のひとつがプラクティス・瞑想と呼ばれるものだとします。
自分の想像物(創造物)である「考え」でなく
身の回りの自然界の「現実」に五感を向ける、
意識を身体という自然界に戻し、その「現実」にくつろぐ。
それが普段マインドがぐるぐるする(誤作動)に巻き込まれている私たち(特に都市生活者)に最優先で必要なプラクティスなのでは?
滅多に集まれない貴重なサンガの短い時間、
まずは自然界に触れ、身体と感覚・感性に触れ〜戻り、くつろぐ為の時間を優先したいのです。
意識が身体に感覚に戻らぬまま
「座学」等をしてもマインドを刺激してしまい
いつもの「思考の牢獄」に取り込まれてしまうのがオチなので、まずは
「快なる身心の器〜感覚の知性へ」
その「流れ」を大切にサンガの集いを過ごしています。
m(_ _)m
n. naoto
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